A Life in Tokyo

房総フィールド産 マスタードの脱穀

7月の三連休ですが、なんか疲れが溜まっていて今ひとつ

初日はぐっすり眠り、2日目も東京ブランチでくつろいでおりました

まっこの半年パワー使ったから休めということですな(笑)

201607017 - 1

とはいえ、何もしないで終わりたくないので、6月に採取したマスタードの脱穀をすることにします

201607017 - 2

まずは茎を適当な長さに切って、ビニール袋の中でもみもみ

そうすると種が弾け落ち袋の中に落ちていきます

201607017 - 3

もちろん籾殻も一緒に落ちていくので種と籾殻を分離するために扇風機を使って選別します

方法は、先ほどのビニール袋に落ちた種と籾殻をボウルに移し、下に受け皿となるボウルをもう一つ用意

扇風機を回し、種が入ったボウルから中身をしたのボウルに向けて落としていきます

そうすると、重いものはそのまま落ちて軽いものは吹き飛ばされていきます

これは唐箕(とうみ)という農機具の原理を真似したもの

もちろん風下になるところは籾殻が散乱します。まぁ、部屋でやるものではないですね(笑)

201607017 - 4

そのあと水洗いして細かいゴミを取り除き乾燥

といったところまで作業し、お次はマスタード作りに挑戦しようと思います!
(いつやるかは不明!)
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コメント

No title

Re: No title

> 園芸用の土ふるい使ったらどうでしょう?

レス遅くなってすみませんm(_ _)m

アドバイスありがとうございます。これと同型のふるい持っているのですが、最初に大まかな選別をする際には使えるのですが、細かいゴミまで取ろうとすると、この扇風機作成が一番効率的でした。昔の人の知恵はすごいなぁと思いました!

いまだマスタード作りには至っておらず・・・です
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プロフィール

東京から少し離れた房総でオルタナティブなライフスタイルを模索する日々を綴るブログです。

2010年末に土地「房総フィールド」を購入。
平日は東京で仕事、週末を房総で過ごす二拠点居住生活にむけ準備中。
家はおろか水道電気などのインフラすらない敷地がどのように変化していくのか?!

1年目は、拠点づくりのために「小屋を建ててること」「いくつかの作物を作ってみること」から始める予定です。

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