パネルハウス内装

房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 12日目 小屋に明かりが灯る、バッテリー交換(G&Yu SMF31MS-850)、換気口・屋根トラスの断熱処理、焼き芋をいただく

土曜日、仕事を終え、夜中に房総フィールドへ向かいました。

日中の雨の影響で高速道路は霧。いつもとは異なる幻想的な雰囲気に包まれての房総inとなりました。

interior12_01.jpg

小屋には3.11の時に購入したディープサイクルバッテリーを置いてありますが、既に充電しなくなっていたのでバッテリーをリプレイス。

先週末に小屋内の配線を終えたので、早速、新しいバッテリーを繋いで点灯させてみました♪

interior12_02.jpg

おぉぉ!明るい!!

外灯は40WのミニクリプトンLED球ですがかなり明るい

interior12_03.jpg

続いて、先週入手したペンダントライトをぶら下げ点灯

こちらは60Wの白熱灯で十分すぎるほど明るい♪
(写真ではちょっと暗く見えますが、かなり明るいのです)

interior12_04.jpg

今晩は湿度が高く、さほど寒くないですがちょっと小屋を温めてから寝ることにします。





昨晩は小屋に明かりが灯ったのでついつい夜更かししてしまい、朝起きたら9時。寝坊です・・・

interior12_05.jpg


バッテリーリプレイス

現在、房総フィールドでは可搬性のある太陽光パネル(PowerFilm F15-3600 60w Folding Solar Panel Charger )を使っています。

太陽光パネルで発電した電気は、定番のディープサイクルバッテリーAC Delco DC-27に蓄電していましたが、購入したのが3.11の震災時だったので、既に蓄電能力が無くなっていました。

先週末に小屋内の配線作業が完了したので、新しいバッテリーを注文。

今回はG&Yu SMF31MS-850をチョイス。AC Delco DC-27は105Ah/20Hに対し、こちらは115Ah/20Hと少し容量が大きくなります。大きな違いは、DC-27がディープサイクルバッテリーなのに対し、G&Yu SMF31はセミサイクルバッテリーとなります。

放充電を何度も繰り返す場合、ディープサイクルバッテリーの方が向いていますが、房総フィールドは基本 週末のみの使用なので日中の充電で、夜間の電力消費がまかなえる=完全放電する機会が少ないかと思い、セミサイクルを試してみることにしました。


公式HP:G&Yu BATTERY


G&Yu製115Aサイクルバッテリー 車中泊・キャンプ・ソーラーに最適【SMF31MS-850】G&Yu製115Aディープサイクルバッテリー 車中泊・キャンプ・ソーラーに最適【SMF31MS-850】

商品詳細をAmazonで見る


interior12_06.jpg

こう見えて重量は24kg!重い!

interior12_07.jpg

AC Delco DC-27、お疲れさまでしたm(_ _)m

interior12_08.jpg

端材を使って、バッテリー、インバーターをのせるラック(?)を作製。構想から作製にかかった時間30分(笑)

interior12_09.jpg





ARTWORKSTUDIO Laiton-pendant

interior12_11.jpg

ペンダントライトはARTWORKSTUDIOのLaiton-pendantの真鍮をチョイスしました


AW-0364V (V/BK) [アンティーク球] Laiton-pendant (レイトンペンダント) アートワークスタジオ ARTWORK STUDIOAW-0364V (V/BK) [アンティーク球] Laiton-pendant (レイトンペンダント) アートワークスタジオ ARTWORK STUDIO
アートワークスタジオ

商品詳細をAmazonで見る


interior12_10.jpg

日中なのに意味もなくスイッチオン!

interior12_12.jpg

レトロなランプがいい雰囲気です。
ただ、白熱灯なので消費電力が気になるところ。近々にLED球にリプレイスします。





interior12_13.jpg

今日のブランチはナヤさんのクロワッサンとコーヒー。

interior12_14.jpg

房総には、ナヤさんのようなこだわりのパン屋さんがあり、素材を活かしたレストランがあり、採れたての食材が食べられ、東京より豊かな気がします。





断熱材 スタイロフォーム設置作業

interior12_15.jpg

午後は以前から進めている断熱材を壁に入れていく作業。

残すは、換気口をつけた2箇所のパネル部分と、屋根トラス2枚分。

interior12_16.jpg

スタイロフォームの端材を利用してジャストサイズにカット

interior12_17.jpg

ひとまず換気口を取り付けたパネル部分にはめ込みます(若干曲がっていますが・・・)

interior12_18.jpg

ガラリとレジスターを外し、塩ビパイプを外に出し、木槌ではめ込んだスタイロフォームに打ち込んでいきます

interior12_19.jpg

5cm厚のスタイロフォームなので貫通するのは当然無理

interior12_20.jpg

このように丸い跡がつけばOKです

interior12_21.jpg

円をなぞりカッターでカット

interior12_22.jpg

かなりざく切り・・・ですが、OKです(笑)

interior12_23.jpg

隙間が空いちゃってますが、後日、端材を使って埋めることにします。


続いて屋根トラス材の断熱処理へ

interior12_24.jpg

作業現場らしい小屋内部(笑)

interior12_25.jpg

屋根トラス部分にスタイロフォームの受け木を設置

interior12_26.jpg

受け木も端材を使っています

interior12_27.jpg

小さい受け木は電動ドリルが入らないので木槌で打ち込んで固定しました

interior12_28.jpg

裏面に断熱材設置完了♪





初冬の房総フィールド

interior12_29.jpg

房総フィールドのススキもだいぶ冬めいてきました。

敷地をうろうろしていたら、お隣さんから焼き芋の差し入れ♪

interior12_30.jpg

焼きたての焼き芋食べるなんて何年ぶり?!

ほくほくして甘くて美味しいです!

interior12_31.jpg

空を見上げると半月のお月さまが昇っていました

あっという間に日没

interior12_32.jpg

前面部のトラスは配線がぐちゃぐちゃしているので、スタイロフォームをサイズにカットしたところで作業終了。来週以降に持ち越し。

interior12_33.jpg

小屋に明かりが灯ってしまったので、ついつい長居してしまいます(笑)


さて、そろそろ東京に戻りますか・・・
スポンサーサイト



パネルハウス内装

房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 11日目 小屋の配線作業 外灯シーリング加工、コンセント・スイッチの取り付け、そら豆を植える

3連休最終日、快晴だった前半から一転して曇り空の房総フィールド

interior11_01.jpg

今日の作業は、外灯のシーリングからスタートです。


外灯のシーリング作業

interior11_02.jpg

ここ最近、外壁の目地や換気口の周りなどプロがコーキング・シーリングしたところを見ていたのですが、なんでこんなに綺麗にできるんだろう?と思っていました。

昨日、そんなことを考えながらホームセンターのシーリング材売り場を見ていた時に見つけたのがコーキングヘラなるモノ。

なるほど、コーキング剤を充填した後、ヘラでならしているんですね。知らなかった。
さらに、専用のシーリングテープなるものもあったので両方ゲット。

interior11_03.jpg

外灯の絶縁台の周りをシーリングテープ(粗面サイディングボード用)を使ってマスキング。

丸くマスキングするのって難しいですね。2cm〜3cmほどの長さにちぎって円を描くように貼っていきました。

interior11_04.jpg

屋根材アスファルトシングルを貼るときに使用したシーリング剤が少し残っていたのでこちらを使ってシーリング

interior11_05.jpg

続いてコーキングヘラで均していきます。

interior11_06.jpg

外壁が凸凹しているせいもあって、なみなみな感じになってしまいましたが、初めての割には、まぁまぁの出来かな♪

interior11_07.jpg

マスキングしていたシーリングテープを外して作業完了

interior11_08.jpg

遠目で見るとシーリングしたことわからないですね。

これで水が侵入しないことを祈ります(笑)





コンセント設置

続いて、コンセントの設置作業へ

interior11_09.jpg

コンセントは小屋を入った右奥に設置します。

設置位置は非常に悩みました。ここにベッドを置いたらどうなる? PCの電源ケーブルはどこまで伸びる? などなど、実際に使うこと、見た目のかっこよさを考えながら位置を決めていきました。

一般的にコンセントは高さ20cmくらいに取り付けるのが標準のようですが、ちょっと低めに設置しました。
横位置は35mmの角材(スタイロフォームの受け材につかった端切れ)を利用し左側にずらしてみます。

interior11_10.jpg

スタイロフォームをコンセントの位置に合わせてカット。やっぱり熱線カッターが欲しかった・・・

interior11_11.jpg

スタイロフォームをはめ込み、角材を36mmの木ネジで柱に固定します。

interior11_12.jpg

続いて、コンセントボックスを角材に固定。38mmのコーススレッドを使いました。

interior11_13.jpg

試しにコンセントをつないで、インバーターのスイッチをオンにしてみたところ無事通電しているようです!

感動的、です(笑)

interior11_14.jpg

このあと、石膏ボードをはってからの取り付けになりますが、アメリカンスイッチ社の陶器製のプレートをあててみました。

なかなかよいんじゃないですか!!


interior11_15.jpg

シーリングソケットの取り付けも完了

interior11_16.jpg

コンセントも完了

あとは、入り口に設置するスイッチとインバーターからの伸びるケーブルとの結線です。





スイッチの設置

interior11_18.jpg

コンセントと同様、高さと位置に悩みます。。。

特にスイッチの高さは使い勝手に影響しますし、コンセント以上に見た目が気になります。

この辺だとどうかな?と実際に使うことを想像しながら位置決めていきました。

interior11_19.jpg

スイッチもコンセントと同じくアメリカCooper社製

interior11_20.jpg

室内灯と外灯用に2つのスイッチに配線を取り付け

interior11_21.jpg

スイッチの位置はここで決定。コンセントと同様に角材をかませて取り付けました。

interior11_22.jpg

ワゴを使って結線。

インバーターから伸びるVVF 1.6 3Cから、コンセントへ向かう3Cと、照明系の2Cへ分岐し、照明系はさらに室内灯と外灯に分岐させるというややこしいやり方で繋ぎこみました。

interior11_23.jpg

ケーブルを皮膜、コンセントボックスの配線用穴のプラスチック片などなど。

DIYで作業していると、建物を建てるということは、大量のゴミを出すことでもあることを体感できます。再利用できるものはうまく活用していかないとダメですね。

interior11_24.jpg

スタイロフォームをカッターでカット。配線部分、スイッチ用のボックス、コンセント用のボックスなど厚みを変えて立体的にカットしていきます。

まぁ、作業はざっくりですけどね・・・

interior11_25.jpg

スタイロフォームをはめ込んでからスイッチボックスを設置

interior11_26.jpg

同様にインバーターからの電力をつなげるためのコンセントボックスも設置完了

interior11_27.jpg

配線作業も最終段階

interior11_28.jpg

スイッチ、コンセントをつないで作業完了!

予想通り難易度の高い作業でしたが一通り配線が完了しました。

早速、電源を繋いでテストしたいところですが、小屋に設置しているバッテリーが終わっているので、今日は無理。新しいバッテリーを注文しないとな。。。





そら豆を植える

interior11_29.jpg

またまたお隣さんから差し入れ!

といっても今回はそら豆の苗。そろそろ自分で作ってみろ!とのメッセージですかね(笑)

interior11_30.jpg

さらにご自身で作られた米の藁も大量にいただいちゃいましたm(_ _)m

interior11_31.jpg

配線作業が一段落したので、鍬とスコップを持ち出し土を耕します。

日没が迫ってきているので焦る・・・

interior11_32.jpg

4本の苗を植え、周りに藁を敷き詰めます。藁は肥料の代わり(?)と雑草予防になるとのこと。

interior11_33.jpg

先日向かいの畑からいただいたイチゴの周りにも藁を敷き詰めてみました。

interior11_34.jpg

春には美味しいそら豆と甘いイチゴが食べられるとよいなぁ

interior11_35.jpg

こんな感じで徐々に畑エリアが出来つつあります(笑)

interior11_36.jpg

陽が落ちる直前、ご近所の物知りおじさん(電気のプロ)が覗きに来てくれて、ざっと配線をチェックしてもらいました。

結果は、まぁ大丈夫じゃないとのこと。ワゴは外れやすいからちゃんと長さを確認したほうがよい、結線した配線の束はそれぞれ別方向に曲げてできれば結線ボックスに入れたほうがよいとのこと。

なるほど。次回改めて見直してみます。

17時前ですがもうこの暗さ。

さて、東京に戻りますか。この三連休は充実した週末となりました。

パネルハウス内装

房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 10日目 昨日に続き小屋の配線作業、房総フィールド 新嘗祭

昨日に続いて今朝も快晴です♪ 抜けるような青空

interior10_01.jpg

昨日、天井部分の配線が概ね終了したので、断熱材 スタイロフォームをはめこんていく作業からスタート。


配線部分のスタイロフォーム加工と設置

interior10_02.jpg

配線が通る箇所をカットしていきます。

熱線カッターがあれば綺麗に切れますがカッターでざく切り(笑)

interior10_03.jpg

配線箇所は薄くなるので断熱効率は悪くなるでしょうがどれほど差が出るんですかね?

interior10_04.jpg

おそらくVVFケーブルが熱を持つことはないはずなので裸のまま設置
(なにかしらの抵抗があれば別ですが・・・)


配線作業 最後の穴あけ

interior10_05.jpg

昨日、VVF 1.6 3Cと2Cのケーブルを15mmの穴に通すのはかなりキツいことがわかりました。

コンセント(3C)、室内灯(2C)と外灯(2C)が合流する箇所はもうひとつ穴をあけることにします。

interior10_08.jpg

interior10_06.jpg

左側が室内灯と外灯の2C、右がコンセント用の3Cケーブル

interior10_07.jpg

interior10_09.jpg

シーリングソケットの分岐箇所のケーブルをカットして午前中の作業完了





Break Time♪

interior10_10.jpg

とんでもなく晴れています(嬉)まるで夏雲。

半袖で作業しても大丈夫なくらいの気温です♪

interior10_11.jpg

昨日ナヤさんでかったアプリコットタルト、バナナ、コーヒーでランチをすませて、配線部材を調達にホームセンターへ





配線部材調達

interior10_12.jpg

ホームセンターで調達したものは、シーリングソケット 2個(3つつける内1個は以前購入済み)、アース線用のIVケーブル、結線コネクタ(通称 ワゴ)、インバーターから電源を供給するためのアース付き埋め込みコンセントなどなど。


シーリングソケット取り付け

interior10_13.jpg

シーリングソケットへケーブルを繋ぎこみ

interior10_14.jpg

ソケットを天井真ん中部分に38mmコーススレッドで固定

interior10_15.jpg

配線したケーブルをカットし皮膜を剥いて、1つ目のソケットに繋ぎこみます

interior10_16.jpg

リングスリーブを使って結線するか、写真の通称 ワゴと呼ばれる結線コネクタを使うか悩んだのですが、ラクな方を選んでしまいました(笑)

ワゴは規定の長さでケーブルを剥かないと抜けたり接触不良を起こしやすいらしく、プロの方は好まない傾向があるようですね。

interior10_17.jpg

白線、黒線それぞれ3本を結線。ひとつは供給側、ひとつは1個目のシーリングソケットへ、残るひとつがこの奥に送るケーブル用。

interior10_18.jpg

これを残る2つ繰り返して、シーリングソケットの設置完了


外灯にアース線接続

interior10_19.jpg

昨日仮設置した外灯を取り外し、アース線を渡します。電線を通す穴が斜めから強引に開けているので、VVF 1.6 2Cがやっと通るくらいの径しかありません。アース線を突っ込んでみるも、なかなか通りません。一旦、絶縁台を取り外してなんとか顔を覗かせてくれました(笑)

アース線はランプ本体の内側にアース接続用のビスに取り付けます。

interior10_20.jpg

外灯にランプ(ミニクリプトンのシャンデリア球)を取り付けます。

ソーラーパネル+バッテリーのコンビネーションでの給電なので、電力消費は極力抑えたいので、ランプはもちろんLED。5.2W消費。


房総フィールド 新嘗祭

interior10_21.jpg

今日11月23日は新嘗祭の日

お隣さんが、自家製古代米を使ったおはぎを用意してくれました!

普通のおはぎと、もうひとつはピーナッツを使った甘味噌のおはぎ
五穀、なにを入れようかと考え、くるみの味噌を真似てピーナッツを使ったとのこと

やるなぁ〜、僕もこんなライフスタイルに完全移行したい!

interior10_22.jpg

今日も1日が終わっていきます。日没とともに暗くなり作業も終了。

房総フィールドで作業をしていると、太陽の動きに合わせて働くのがすごく自然なことだと実感します。蛍光灯の下で遅くまで働く日常とのギャップを感じながら、おやすみなさい(笑)

パネルハウス内装

房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 9日目 小屋の配線作業+外灯取り付け

三連休♪ 土曜日午前中に野暮用済ませ房総フィールドへ

interior9_01.jpg

今日は快晴、あったかい!

interior9_04.jpg

作業前にいつものナヤさんのサンドイッチで腹ごしらえ。パストラミビーフサンド。美味しい♪




小屋の配線作業

interior9_05.jpg

平日、仕事が終わってから夜な夜な配線図を書いてみました。

複雑な配線ではないのですが、なにせ初めての作業。どうやって配線すれば良いの?ケーブルの種類は?結線方法は?など頭の中はぐちゃぐちゃ。1ヶ月前からネットで調べたり、ホームセンターでモノを見ながら徐々に整理し、出来上がったのかこの配線図。

配線図に落としたことで、どこにどのケーブルを使うか、結線をどこでするか整理でき、作業が捗りそうです。

(小屋の配線イメージ)
・バッテリー → インバーターから電源を供給(インバーターの出力コンセントから三極プラグを使って接続)
・電源供給される三極プラグからVVF 1.6 3C(3芯)で引っぱり、コンセント用、室内灯、外灯に分岐
・コンセントはアメリカ Cooper社のアース付き(三極)にしたのでVVF 1.6 3Cで引き回し(赤線をアース線)
・室内灯はVVF 1.6 2C(2芯)をつなぎ、2箇所分岐を作って、計3箇所のシーリングソケットに接続
・外灯はVVF 1.6 2C(2芯)をつなぎ、外灯側本体のアース用のネジからアース線(IV 2.0緑)を引っぱり電源供給されるVVF 3Cの赤線に接続


コンセントと室内灯の配線

interior9_06.jpg

先々週15mmドリルであけた穴にVVF 1.6 3C(コンセント用)とVVF 1.6 2Cを通していきます。
簡単な作業ですが、径が小さすぎ、2本のケーブルを通すのがかなりキツめ。。。
上を向きながらの作業で首が痛くなります。。。

interior9_07.jpg

まずは、太い3Cのコンセント用の電線を引き回し

interior9_08.jpg

配線が通る部分をカットしてスタイロフォーム(5cm厚)を設置

interior9_09.jpg

続いて、室内灯、シーリングソケット用の2Cのケーブルを引き回し。
3Cと2Cケーブルを通すのがキツイ。。。もう少し径の太くするか2つ穴開ければ良かった。。。

interior9_10.jpg

シーリングソケットの取り付け位置を確認し、分岐結線用にケーブルを余らせて配線。
(穴を通すときに強引に引っ張っているのでVVFケーブルのビニル被覆が傷ついています・・・)


外灯の配線

interior9_11.jpg

続いて外灯の配線。まずは穴あけ作業から。

小屋の屋根を支えるトラスはセンターに柱が通っているので斜めから穴あけしました。
あとで配線を通してみると、ここもかなりキツめ。何度か穴を広げてみるものの手持ちの15mmドリルでは限界。

interior9_12.jpg

外灯用の絶縁台をねじ止め

interior9_13.jpg

絶縁台の上に、パッキン、取り付け用プレートを設置

interior9_14.jpg

interior9_15.jpg

ワイヤーストリッパーで皮膜を剥いて、穴に通していきます。


外灯取り付け

interior9_16.jpg

まだアース線の配線をしていないのですが、どんな感じになるのか気になったので、外灯を取り付けてみます。

interior9_17.jpg

イメージよりちょっと上だったかな。。。

interior9_18.jpg

でも、なかなか良い感じです!

interior9_19.jpg

当初、外灯は昭和の電柱に取り付けられていたものにしようと思いオークションで物色していましたが、電柱灯にしてしまうと、ジャパニーズカントリー(田舎テイスト)な感じに振れすぎてしまうなぁと思い、すこしアレンジされたポーチライトを探すことにしました。

複数選択していくなかで残ったのがこれ。真鍮とアルミ製で、ワイピングされたオフホワイト塗装。

ODELIC(オーデリック)OG254237LC(LED球 5.2W)

フォルムは昭和の外灯に近いですが、リブの入ったガラスシェードとラフな塗装が、少しヨーロピアン調で、内装のイメージにも合いそうです。





interior9_20.jpg

取り付けられた外灯を眺めていたら間も無く日没

interior9_21.jpg

まだ16:30なのに陽が傾いていきます。17時過ぎるともうあたりは真っ暗。

本日の作業はここまで。

TOOL

冬に向け灯油ストーブ「フジカハイペット(KSP-229-21C-J2R)反射板付きモデル」導入

昨日東京の自宅に灯油ストーブ「フジカハイペット」が届きました♪

fujikahipet_03.jpg

さっそく房総フィールドへ搬入


フジカハイペット 反射板付きモデル

fujikahipet_04.jpg

そろそろ寒くなるシーズン。寒がりな僕には厳しい季節がやってまいります。
ただいま内装作業中の小屋も、朝晩は冷え込みます。

先月から、小屋で使えるストーブはないか物色していたところ、出会ったのが「フジカハイペット」なる灯油ストーブ。電気不要でかつ31cm x 31cm x 43cmと非常にコンパクトなストーブ。可搬性とパワフルさで、キャンプする人達も愛用しているようです。

オフグリッドな房総フィールドにはぴったり♪

しかも、天板の上に薬缶や鍋をおけば煮炊きもできちゃいます。そういえば子どもの頃、自宅にあったストーブも上に薬缶置いてあったなぁ。

fujikahipet_05.jpg

fujikahipet_06.jpg

fujikahipet_08.jpg

無骨なデザイン。かなりストイックなストーブです!

fujikahipet_07.jpg

以前は卸売していたようですが、現在はメーカー直販(通販)のみで販売されているようです。

現行モデルは5種類あります。(2014年11月現在)

・ノーマル版 ¥27,000
・反射板がついたモデル ¥29,160
・整流リング付き ¥40,500
・整流リング+反射板付き ¥42,680
・整流リング+ガラスフード付き ¥59,940

株式会社フジカHP:http://www.fujika.co.jp/html/products01_kheater.html
フジカハイペット:http://www.fujika.co.jp/html/120903/120903_notice.html

ヤフオクなどを覗いていたら、以前の機種でレッドやホワイト、シルバー(無塗装?)のモデルもあったようです。ホワイトの中古と悩んだのですが、現行のブラックの方がこの小屋には合うかなと思い発注。

モデルは、ノーマル+反射板付きにしました。
送料込みで¥30,888也

fujikahipet_10.jpg

キャンプでフジカハイペットを使っているユーザさんのBLOGの覗いていたら、コーナンで販売している七輪用の五徳がジャストサイズとのこと。(フジカ 五徳でイメージ検索すると山のようにでてきますw)

房総フィールドに来る前に市川のコーナンに立ち寄りゲット(¥478也)

コーナンeショップ(七輪用ゴトク KG23-9518):http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831579518/

ついでに網もゲット。これでお正月にお餅が焼ける♪

fujikahipet_11.jpg

さっそくフジカハイペットの天板をとり、五徳をセット。

fujikahipet_09.jpg

自宅から持ってきた灯油を入れてさっそく初焚き♪
公表値では、満タン3.6Litterで約10時間〜12時間ほど持つそうです。

fujikahipet_12.jpg

おぉ、あったかい!
6畳一間の小屋には十分すぎるパワーです!

fujikahipet_13.jpg

さっそくキャンプ用の小鍋でお湯を沸かしコーヒーブレイク♪

fujikahipet_14.jpg





fujikahipet_16.jpg

今日は全くやる気がないので(笑)のんびり過ごしています。
ひさしぶりに七輪を出してお饅頭を炙ります。

fujikahipet_19.jpg

続いて近所のスーパーでゲットしたハマグリ!もちろん九十九里産!

fujikahipet_15.jpg

のんびりしながら過ごす房総フィールドも悪くないですなぁ

小屋が完成したら普通にこんな生活になるんでしょうね。

fujikahipet_20.jpg

あっという間に夕方
お隣さんのお家の影が長く延びています

fujikahipet_21.jpg

こんな夕陽を見ていると心が洗われます


さて、東京に戻るか・・・

パネルハウス内装

房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 8日目 小屋の配線用穴あけ作業

今日は久しぶりにアクアラインで房総インしてみました

interior8_01.jpg

この道の海を渡る感じが好き♪

interior8_04.jpg

房総フィールドに行く前にカインズホームに立ち寄り。今後の作業で必要になりそうな資材の確認です。

interior8_05.jpg

ちょっと早いですが、お試しで石膏ボード 9.5mmを2枚購入。石膏ボードってめちゃくちゃ重たいんですね。





さて、作業前に腹ごしらえ

interior8_07.jpg

今日は遅めだったので、ナヤさんの生ハムサンドにありつけた!夏以来!





小屋の配線用穴あけ作業

interior7_12.jpg

先週小屋に泊まった時、夜中に目が覚めて暗がりで書いた配線図(ラフw)

これに沿って配線できるように駆体に穴をあけていきます

interior8_08.jpg

用意したのは15mmのドリルビット

interior8_09.jpg

自在錐で慣れたとはいえ、構造体に穴をあけるのって勇気がいりますね(笑)

interior8_10.jpg

interior8_11.jpg

まずは入り口正面の屋根トラスに穴をあけました

interior8_13.jpg

続いて屋根材へ

屋根のパネルはコーススレッドで固定されているので、これを避けて穴をあけなくてはいけません。
こういったことも自分で組み立てたからわかることですね。

65mmのコーススレッドをあててみて穴あけ位置を決めます。

interior8_12.jpg

interior8_14.jpg

がっ、ギリギリに穴をあけたらコーススレッドにぶつかっちゃいました...

そうか、コーススレッド打ち込む時ってめり込むことありますよね...

しかたがないので、その横にもう一箇所穴あけ

interior8_15.jpg

interior8_16.jpg

コーススレッドの先端がケーブルを傷つけないよう、端材を使って楔を作り打ち込んでみました。

interior8_17.jpg

ちょうど屋根のセンター部分を貫通したところで電動ドリルのバッテリーが切れました。

interior8_18.jpg

バッテリー交換

簡単そうに見える作業ですが、これ、ものすごくパワー使います。
(5〜6箇所穴あけるだけでバッテリーが一個なくなるくらいですから)

穴あけには人の力も必要で、押し込むようにドリルを入れていきます。これが結構しんどい(泣)

「がぁ〜〜〜〜」と「おりゃぁ〜〜〜〜」とか言いながら、気合い入れて残る箇所を穴あけしていきました(笑)





木屑も結構でるものです

interior8_20.jpg

躯体の上部に溜まった木屑を払うと

interior8_21.jpg

ご覧の有様・・・

interior8_22.jpg

当然床はこんな感じ

interior8_26.jpg

お掃除して穴あけ作業完了





VVFケーブルを通してみる

ひとまず、目標の箇所までの穴があいたので、早速VVFケーブルを通してみます

interior8_23.jpg

なんか本格的じゃないですか!

interior8_24.jpg

interior8_25.jpg

写真の右奥にバッテリー+インバーターを設置する予定なので、そこから部屋の斜め反対側までケーブルを伸ばしています。ここら辺にコンセントを設置予定。





interior8_27.jpg

作業完了後は一休み。僕、みたらし団子が大好物なのです♪


interior8_28.jpg

あっというまに陽が落ちる時間

interior8_31.jpg

今週は泊まらずこれでおしまい。東京に戻ります。


interior8_32.jpg

最近、房総と東京のギャップが面白くもあり、いろいろと考えてしまうこともあります。

これからの生活のこととか、ワークスタイルのこととか。

まっ、いつも、しばらくは流れに身を任せながら、無理せず楽しんでみようって結論に至りますけどね(笑)

プロフィール

東京から少し離れた房総でオルタナティブなライフスタイルを模索する日々を綴るブログです。

2010年末に土地「房総フィールド」を購入。
平日は東京で仕事、週末を房総で過ごす二拠点居住生活にむけ準備中。
家はおろか水道電気などのインフラすらない敷地がどのように変化していくのか?!

1年目は、拠点づくりのために「小屋を建ててること」「いくつかの作物を作ってみること」から始める予定です。

カレンダー

10 | 2014/11 | 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

検索フォーム